top of page

​あらすじ

 ハーブの精霊の力を借りて、心の闇が具現化した存在「雑(まじり)」を祓う者。
 彼らは「ブレンダー」と呼ばれ、日夜ひっそりと活動していた。
 これは、北海道札幌市を舞台に繰り広げられる、お茶とお菓子の香りただよう温かく優しい物語。

キャラクター紹介

名前:葉澄 誠司(はすみ せいじ)

性別:男

年齢:16歳(高校2年生)

誕生日:12月18日

「私立茶山高等学校」二年生。

高校に通う傍ら、自宅の一階を改装して喫茶店「ミス・ジェサップ」を営んでいる。店では両親が海外で買い付けた紅茶や手製のハーブティー、菓子などを提供しており、その評判は上々である。

その一方で「ブレンダー」としても活躍しており、ハーブの精霊の力を借りて人々の心を癒している。​

名前:野々宮 葵(ののみや あおい)

性別:女

年齢:15歳(高校1年生)

誕生日:6月15日

「私立茶山高等学校」一年生。

誠司の「ミス・ジェサップ」でウェイトレスのアルバイトをしており、誠司が「ブレンダー」として働く時にはブレンドが終わるまで「雑」を引き付けておく補助の役目も担っている。

​明るく素直で友人も多く、食べることが趣味。

名前:レイト

性別:男

年齢:不詳

誕生日:不詳

誠司と共に暮らす男の子。

その正体は半分人間で半分「雑」。そのため、「雑」の気配を察知し、この世に引き出すことができる。

誠司の祖母に拾われてから共に暮らしており、誠司のことも赤ん坊の時から面倒を見ていた。

​口は悪いが面倒見がよく、根は優しい。

bottom of page